いつもお世話になっております。
プレミアムストーンギャラリーの峰島です。
本日2回目の投稿です!!
最近お店にご連絡いただき、いろいろとご質問いただくことが増えて参りまして嬉しく思っておりますが、その中でラリマーについてのご質問もいただきましたので回答していこうかと思います。
ラリマーのどこをみて選べばいいんですか?
これは結構多い質問です。
それでは回答致します。
ラリマーの品質基準
そもそもラリマーのトップクオリティの定義について、過去と現在では少し違っているんです。
1年くらい前だと思いますが、今まで見たこともないラリマーのブレスレットを発見してしまったんです!!
以前にこれはすごい!!!
と思っていた品質の遥か上をいく、ものすごく綺麗なラリマーを見つけ、そしてそこから自分にとってのラリマーの品質基準が一気に上がりました。
品質の目利きは実際にみたことがあるかないか、これが非常に重要ですが、結構ラリマーは画像では難しいことで有名ですね。
そのため、これが一番いいラリマーです。と紹介された際に、ほんとかなーと気になることってよくあります。
特に買い付け場のある中国から送られてくる画像は本当にわかりづらいです。
なかなか見ないで買うのは怖い怖い。
そんな印象の石なのです。
安い!!買っちゃえ!!
届いたら。。。。。。
ショック。。。
みなさんも経験ありませんか?
私は結構その類の経験はありますので気持ちわかります。
なので、しっかりとお伝えする義務が販売側としてあると思うんです。
みなさんの思い描くラリマーの色みってなんですか?
青みが濃く、透明感があるもの。
好みは別としてこれが評価基準の高い理想のラリマーかと思います。
タイトル画像にしました、ラリマーの粒ですが、実際にこれが私の思い描く理想のラリマーです。
青みが濃く、透明感があるもの。
そしてこちらのブレス。

青みは理想の色みに近いですが、全体的なバランスを考えると、一つの作品としてはもう一歩。それでもプレミアムクラスのラリマーであることは間違いありません。
以前ブルートパーズは色みの違いによって名称がかわるとお伝えしましたが、ラリマーにも何かあってもいいのかなと思います。
スカイラリマー、スイスラリマー、ロンドンラリマー。
逆にややこしいですねww
でもスカイラリマーはいいかなと思います。
空の色に緑色はありませんからね。
ラリマーにとっての天敵の色。
それは「緑」「黒」「茶色」
この3つです。
また、白色がメインのアイスラリマーもありますが、雰囲気あっていいとは思いますが、ラリマーの評価としては高くはありません。
やはりラリマーは青です。
そしてどれだけ青かです。
そこでライトを下からかざしてみてください。
透明度がわかります。
こんな感じです。

ここまで光を通すラリマーも多くはありません。
さらにもっとトップクオリティになると、光を通したその青さ具合がさらに青いのです。
それこそ完璧なラリマーの証です。
なんとなくおわかりいただけましたでしょうか?
実際に実物をみて確認することができるのは、やはり店頭なのではないかと思います。
ぜひお時間のございます際にプレミアムストーンギャラリー心斎橋店に遊びにいらしてください。
これぞ完璧と言えるラリマーをお見せ致します。